BRIAN WILSON
ブライアン・ウィルソン
定価: ¥ 1,835
販売価格: ¥ 1,744
人気ランキング: 581874位
おすすめ度: 
発売日: 1997-08-25
発売元: ダブリューイーエー・ジャパン
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ビーチボーイズを去り、誰しもが復活を夢物語と考えていたブライアン・ウィルソンの復活第1作。プロデュースにポップの魔術師ジェフ・リンを迎え、すばらしい作品を作ってくれた。多少声に衰えはあるものの、補って余りある美しいメロディに涙した人も多いはず。特に、本人もスピリチャルなものを感じたというは、キャリアを通じても屈指の名曲と言っていい。ジェフ・リンが作り出すエレクトリックなアレンジも、うまく作用し、ファンならずとも聴きほれてしまう美しさだ。(高市さとし)
真のブライアン?
新作を含む初ソロアルバム。
ブライアンがまた歌うんだ!
でも、私はこのアルバムを気に入っていない。
ブライアンが歌う気になった、実際にも歌った、新曲まである。言うことない。しかし、だ。声は大変よくでていいるが、元気ばかりが前面に出ていて平板に感じた。元気マシーン化したサイボーグ・ブライアンの感を否めなかった。何か違う。真のブライアン?と問い返したくなった(本当はその時点でのブライアンであったんだろう)。ただし、新曲は、どちらもすばらしかった。依然、才能は絶えておらず、その点は嬉しい。このアルバムより2作目ソロアルバムの「駄目な僕?」は、声に変な元気がない分自然で、しんどくなく聞けた。新曲は入っていないが、(ブライアンがブライアンをありのままに受けとめたんだ)そこには絶望も気負いもプレッシャーも強迫観念もない彼の音楽がある。そうして3作目ソロアルバム、あのふくよかな「イマジネーション」が産まれる。そう意味で解するなら、この初ソロアルバムはブライアンが彼自身の内に音楽を久方ぶりに聞いた―新しい曲が生まれた―記念すべきことなのだろう。ここでの新曲は、以後また歌いなおされて「イマジネーション」「ロキシー」でお目にかかれる。
