鳥インフルエンザ大流行について
新型インフルエンザ対策や中国や韓国、東南アジアを中心に感染者が急増している鳥インフルエンザ問題について考える国際シンポジウム「パンデミック(大流行)の恐怖」(アジア調査会主催)が東京で開催されました。
新型インフルエンザとは、強い毒性を持つH5N1型の鳥インフルエンザなどが変異し、人から人へ感染する新型のインフルエンザのことで、大流行する可能性が心配されています。
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一度大流行をすると、世界の人口の20%が感染して、1億人以上が死亡すると推定されていて、社会経済的にも大きな影響が出るとみられています。
このシンポジウムでは、「トリインフルエンザが大流行が起こる可能性」「海外や日本の大流行に備える対策」などが議論されました。特に、日本は対策が遅れていることが一番の問題視がされています。ワクチンや抗ウイルス薬をどうやって分配するかや、医療機関の麻痺(まひ)を避けるための具体策が必要です。
新型インフルエンザの感染を防ぐには?
通常のインフルエンザでは、感染した人の咳(せき)、くしゃみ、つば等の飛沫と一緒に放出されるウイルスを吸入することによって感染します。そのために外出後の手洗いやマスクの着用、流行地への渡航禁止、人混みや繁華街への外出を避けるなどが重要です。
新型インフルエンザは簡単に人から人へと感染するために、他人にうつさないことも気をつけたいところです。鳥インフルエンザに感染して症状のある人は、病気の悪化や周囲への感染を防ぐためにも、自宅で休養しましょう。どうしても他人に接しなければならない場合には、 咳やくしゃみをする際にはティシュで口元を覆うか、マ スクを着用してください。
※3M N95マスクは径0.075マイクロメーターの粒子エアロゾルを99.7%以上捕集します。
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新型インフルエンザに関する情報
「新型インフルエンザ」とは、従来のインフルエンザウイルスと鳥インフルエンザウイルスがヒトや豚の体内にて混じり合い、遺伝子が組み換わり、出現するといった可能性が考えられます。それぞれウイルスの型が違うため人間には免疫がなく、もしもこの新型インフルエンザが発生すればパンデミック(世界規模の大流行)が予想されています。
パンデミックの過去として、スペインかぜ(1918年)、アジアかぜ(1957年)、香港かぜ(1968年)が出現しています。スペインかぜは、世界で推計6億人が感染し、3000万人が死亡。現在では衛生環境や医療水準は改善されていますが、交通機関の発達や都市化・高齢化などによって、短期間で全世界に広がる恐れがあります。
ベトナムやタイなど東南アジアや中国ではH5N1型の鳥インフルエンザウイルスの人への感染が相次いで起こり、これまでに64人が死亡。ギリシャ、トルコ、ロシアでも、鳥からウイルスが見つかっています。このために、世界保健機関(WHO)は「大流行は時間の問題」として各国に警戒を呼びかけています。鳥インフルエンザの治療には、ウイルスの増殖を防ぐ「タミフル」が新型にも有効だと考えられていて、アメリカではすでに71億ドルをかけて治療薬の備蓄やワクチン開発を進めています。
しかし残念な事に、日本では治療薬「タミフル」の備蓄は未だ進んでいません。ですから、個人でできることで、インフルエンザに感染しないよう予防に全力をつくさねばなりません。
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新型インフルエンザの感染から身を守りください!
新型インフルエンザの“感染予防”には、ウイルスをカラダに入れない事です!空気感染予防のためにもマスクやゴーグルと消毒薬、うがい薬、エタノールなどが必要となります。
その他にも、食料や水、ラジオ、懐中電灯、ビニール袋、水不要シャンプーなどなど、災害時に必要なモノと同等の準備が必要でしょう。








